刀剣伝承 / 会いに行く

17振りの現在地と、公開状況

物語を読んだら、実物に会いに行ける。常設で会える刀がある。年に一度の行事で公開される刀がある。そして、一般公開の機会がごく限られている刀がある。「いつ会えるか」も、その刀の物語の続きだ。

◎常設展示の傾向 ○展示替え・企画展で公開 △年次行事で公開 ―一般公開は限定的

直近の展示予定 確認日 2026年9月10日

公開されている展示スケジュールから、17振りの「次にいつ会えるか」を確認日ごとに拾っています。会期は変わることがあります。出かける前に、各館の公式情報でもう一度確かめてください。

刀館直近の会期いま出典
三日月宗近東京国立博物館 本館3室2026年8月4日〜10月25日展示中ゆるなご/swordtrip(8/27訪問記)
獅子王東京国立博物館 本館15・16室「武士の装い」2026年7月14日〜9月27日
(一覧サイトでは10月4日までの記載。館の告知で確認を)
展示中ゆるなご(9/9)/刀剣訪問ブログ
日本号福岡市博物館 常設展示室1通年公開
館は2026年10月頃から改修で長期休館の予定(〜2029年3月頃)。訪問はその前に
展示中福岡市博物館 リニューアル案内
観世正宗東京国立博物館2026年10月27日〜2027年1月24日この秋刀剣訪問ブログ(9/2更新)
数珠丸恒次本興寺(尼崎)虫干会 大宝物展例年11月3日 9時〜16時
2026年の実施は寺の告知で確認を
11月尼崎経済新聞/本興寺 公式X
石田正宗東京国立博物館2027年1月1日〜3月14日来年刀剣訪問ブログ(9/2更新)
へし切長谷部福岡市博物館例年1月〜2月の新春公開(2026年は1月6日〜2月1日)
2027年分は休館の影響が不明
未定ゆるなご
童子切安綱東京国立博物館直近は2026年2月25日〜5月17日(終了)次回未発表ゆるなご
大典太光世東京国立博物館(前田育徳会から出品)直近は2026年4月14日〜6月7日(終了)次回未発表刀剣訪問ブログ
ソハヤノツルキ久能山東照宮博物館直近は2025年12月26日〜2026年5月17日(終了)次回未発表久能山東照宮博物館
義元左文字京都国立博物館「縁を結ぶかたな」直近は2026年2月4日〜3月22日(終了)次回未発表建勲神社
江雪左文字大阪市立美術館へ出品直近は2026年4月26日〜6月15日(終了)次回未発表刀剣訪問ブログ
日向正宗三井記念美術館直近は2025年4月12日〜6月15日(終了)次回未発表三井記念美術館 展覧会予定
物吉貞宗・鯰尾藤四郎徳川美術館直近は2025年夏の「時をかける名刀」(終了)次回未発表徳川美術館 展覧会
鬼丸国綱・一期一振皇室御物公開予定の情報なし——

「展示中」「この秋」は確認日時点の情報です。会期の途中で展示替えがあること、告知が館ごとに異なる場所に出ることがあります。表に無い刀の公開情報をお持ちの方は、お問い合わせから教えてください。確認して反映します。

東京 東京国立博物館・三井記念美術館・皇居

名古屋 徳川美術館

静岡 久能山東照宮博物館

金沢 石川県立美術館(前田育徳会)

京都 京都国立博物館

兵庫・尼崎 本興寺

広島・福山 ふくやま美術館

福岡 福岡市博物館

刀のふるさとへ

童子切安綱は、伯耆で生まれた

天下五剣の筆頭・童子切安綱を鍛えた大原安綱は、伯耆国——いまの鳥取県西部、大山の麓の鍛冶だった。日本刀の様式が生まれた最初期、その中心のひとつがこの土地にある。刀は東京のガラスケースの中にいるが、刀が生まれた山と水は、千年前と同じ場所にある。

鬼を斬った刀のふるさとには、鬼の伝説も残っている。大山の麓、鬼住山。物語の続きは、土地で読める。

→ 童子切安綱の物語を読む ↗ 姉妹サイト「ほうき暮らし」で伯耆を知る

※ 公開時期・展示内容は変わります。訪問前に必ず各館・各寺社の公式の展示情報を確認してください。「公開状況」は執筆時点の情報に基づく本サイト独自の目安であり、公開を保証するものではありません。寺社の行事は宗教行事であり、参拝の場への配慮をお願いします。